コタキナバル記 巨大コーロギかキリギリスか

コタキナバル観光の魅力は、何といってもジャングルやマングローブといった熱帯雨林の自然です。

個人では交通手段も限られているし、危険でもあるので、現地ツアーに参加するのがよい、ということになります。

日本人観光客もたくさんいるので、日本語ガイド付きのツアーもたくさんあります。

今回利用したのは、マングローブで野生のテングザルとホタルを見に行くツアーです。
現地の方ですが、日本語のできるガイドさん付きです。

お盆の最中だったので、一行は30人余りでバス1台で出発。

途中で軽食を取ったり、お土産屋さんに寄ったりしました。
立ち寄ったショップは、店員さんが皆、日本語ができ、日本人のツアー御用達といった感じでした。

テングザルの食べ物は、マングローブの新芽です。

マングローブの森で、水上から野生のテングザルを観察していると、ボルネオ島の日没がやってきます。

ツアーは一度岸に上がって、食事をとってから、また船に戻り、今度はホタル観賞です。

このツアー、人気があるのか、ほかにも観光船が何艘か水上に出ていました。

船のモーター音に負けじと、両岸からは力強い虫の音が立ち上がっています。

日本で聞く虫の音は、そよそよと夜風に靡くような優しさがあります。しかしボルネオ島の虫の音は、嵐にも立ち向かっていきそうな強さがあります。

巨大なコーロギやキリギリスを想像してしまいました。

船を止めて、虫の音を聞きながらホタルを眺めていたいなと一瞬思いました。

残念ながら、ツアーですから、ホタルを見たらさあ、と船着き場に帰らなくてはなりません。

バスの中から、眺めた星空は、日本で見る1等星の3倍ぐらいはありそうな星が、ゴロゴロと転がり、その隙間をびっしり小さな星が埋め尽くしていました。

熱帯雨林の空は、隅々まで晴れ渡るということがありません。

満点の星空を眺めるのは難しいでしょう。

でも、普段見ている星空は、曇りガラスを通しているようなもので、ボルネオに来て、夜空の素顔をやっと見ることができた気がしました。

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